幕内平均体重 過去最高166.2キロに 関取最重量は226キロの逸ノ城

[ 2018年12月26日 18:08 ]

関取最重量の逸ノ城
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 日本相撲協会は26日、幕内、十両の身長、体重を発表し、幕内平均体重は166.2キロで、16年秋場所前、今年秋場所前の164.3キロを1.9キロ上回り、史上最重量となった。

 体重測定はこの日の力士会で実施。関取最重量は平幕・逸ノ城の226キロで、秋場所前の前回計測から1キロ増だった。2位は平幕・魁聖で204キロ、3位は十両・臥牙丸で199キロ。関取最軽量は100キロの十両・炎鵬だった。

 横綱は、稀勢の里が177キロ(+1キロ)、白鵬が158キロ(+4キロ)、鶴竜が157キロ(−2キロ)だった。大関は、高安が178キロ(−2キロ)、豪栄道が160キロ(+3キロ)、栃ノ心が175キロ(±0キロ)。九州場所で初優勝を飾った関脇・貴景勝は1キロ減の169キロとなった。

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