バレー女子代表の長岡望悠、左膝前十字じん帯損傷で全治8カ月 昨年3月にも同箇所負傷

[ 2018年12月17日 20:52 ]

バレーボール女子日本代表の長岡望悠
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 バレーボール「Vリーグ」の久光製薬は17日、イタリア・セリエAでプレーする女子日本代表の長岡望悠(27)が左膝前十字じん帯損傷で全治8カ月と診断されたことを公式サイトで発表した。

 長岡は今夏、久光製薬からイタリア・セリエAの強豪「イモコ・コレリアーノ」に海外移籍。しかし、2日の試合中に左膝を負傷し、検査と治療のため帰国することが久光製薬の公式サイトで発表されていた。

 チームは公式サイトを通じて「怪我の状態より復帰時期については未定です。ファンの皆様や関係者の皆様には、大変ご心配をおかけしますが、まずは治療に専念しますので、温かく見守っていただけますと幸いです」とコメントした。

 長岡は2016年のリオデジャネイロ五輪に日本代表のエースとして出場。昨年3月に左膝前十字じん帯断裂の大けがを負ったが、今夏のアジア大会で代表に本格復帰し、今年10月に行われた世界バレーの代表にも選出されていた。

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2018年12月17日のニュース