ジュニア女子はロシアが表彰台を独占　１５歳のコストルナヤが初優勝「満足」

フィギュアスケート　ジュニアＧＰファイナル最終日 （ 2018年12月8日    カナダ・バンクーバー ）

表彰台で笑顔の（左から）トルソワ、コストルナヤ、カニシェワ（撮影・小海途　良幹）
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　ジュニア女子はロシア勢が表彰台を独占し、１５歳のコストルナヤが中央に立った。

　シニアで３位に入った元世界選手権女王のトゥクタミシェワ（ロシア）を上回る得点を叩き出し、ハイレベルな演技で初優勝した。４回転ジャンプの失敗が響き、２連覇を逃した１４歳のトルソワとは対照的に大きなミスなく滑りきり、演技点で圧倒した。「終わってホッとしている。やったことに満足している」と笑顔を見せた。