LPGA、3団体にチャリティー金贈呈 小林会長「活動はずっと続けていく」

[ 2018年12月10日 16:55 ]

チャリティー金贈呈式に出席した小林浩美会長(前列左から3番目)と各団体関係者
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 日本女子プロゴルフ協会(LPGA)は10日、都内の同協会内にてチャリティー金の贈呈式を行った。

 小林浩美LPGA会長をはじめ、各団体の代表者が出席。公益財団法人日本盲導犬協会、公益社団法人国土緑化推進機構にそれぞれ50万円、公益財団法人がん研究会に374万9633円を贈呈した。

 小林会長は「社会に応援してもらっている団体として、社会に貢献するのは当たり前。選手たちも意識が高く、個別に活動している選手もいる。このような活動はずっと続けていきます」と語った。チャリティー金にはトーナメント会場でのチャリティーイベントの売上金、LPGACLUBのチャリティーオークションの売上金、レジェンズツアーでのバーディーチャリティー金などがあてられている。

 各団体のコメント

 公益財団法人日本盲導犬協会 井上幸彦理事長「いつもいつも我々協会に力強いご支援を頂いている。優秀な盲導犬を一頭でも多く、視覚障害者に無償貸与できるように一所懸命やっていきます」

 公益社団法人国土緑化推進機構 瀬戸宣久常務「自然災害が多くあり、西日本豪雨、北海道地震などがあった。それらの復旧に使わせていただきたいと思っています」

 公益財団法人がん研究会 武藤徹一郎理事・メディカルディレクター「毎年毎年、ありがとうございます。研究などに使わせていただきたいと考えています」

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