世界2位タカマツ、苦闘フルゲーム制す 準決勝へ自然体を強調

[ 2018年12月1日 05:30 ]

バドミントン全日本総合選手権 ( 駒沢体育館 )

シャトルに飛びつく松友美佐紀(左)と高橋礼華(撮影・小海途 良幹)
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 世界2位の高橋、松友組も、苦しんで4強入りを果たした。日本ユニシスの同僚、栗原、篠谷組とのフルゲームの熱戦を制した。前日はロンドン五輪銀メダルの藤井、垣岩組の現役ラストマッチに勝ち、高橋は「気持ちがスッとなったところはあった」と少し闘志に欠けたところを認めつつ、「切り替えてできた。先輩(藤井、垣岩組)の分まで頑張りたい」と話した。

 2年ぶり6度目の日本一へ、準決勝は世界10位の桜本、高畑組と対戦する。松友は「自分たちのプレーをできるようにしたい」と自然体を強調した。

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2018年12月1日のニュース