松山 伸ばせず46位「いいところなかった」も動員で“効果”

[ 2018年11月12日 05:30 ]

男子ゴルフツアー 三井住友VISA太平洋マスターズ最終日 ( 2018年11月11日    静岡県 太平洋C御殿場C=7262ヤード、パー70 )

三井住友VISA太平洋マスターズ最終日 6番、第2打を放つ松山(撮影・沢田 明徳)
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 25位から出た松山は4オーバーの74とスコアを落とした。46位に沈んで「何もいいところがなかったなって感じですね」。4番パー3ではグリーン左手前の池に入れてダブルボギーを叩くなど、武器のショットが不調。「何か一つでもきっかけをと思ったが、最後まで見つからなかった」と首をかしげた。それでも、この日は昨年比3163人増の8689人を動員するなど“松山効果”は健在。次週は宮崎で行われるダンロップ・フェニックスに出場予定で「今日は3打目のアプローチでしか沸かせられなかったので、スコアでも沸かせられるように頑張る」と話した。

 ▼3位藤本佳則 特に何がいいというところもなかったが、トップ10にいるのは良かったんじゃないですか。(1アンダーと伸ばしきれず)

 ▼12位今平周吾 一試合、一試合を大事にしていきたい。(賞金ランク首位をキープして)

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2018年11月12日のニュース