高橋大輔、ＳＰ１番滑走引いた！「今回はツイている」　西日本選手権

フィギュアスケート西日本選手権の滑走順抽選が行わなれ、男子シングルで１番を引いた高橋大輔
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　フィギュアスケート西日本選手権が１日に名古屋市内の日本ガイシアリーナで開幕し、開会式と滑走順抽選が行われた。３日に行われる男子シングルで復帰２戦目となる１０年バンクーバー五輪銅メダリストの高橋大輔（３２＝関大ＫＦＳＣ）がＳＰ（ショートプログラム）１番滑走を引き当てた。右手でトップバッターのくじを引くと、会場は大盛り上がり。高橋は「結構、抽選運がある方なので、この間のブロック（近畿選手権）で（１番を）引くかなと思って引かなかったんですけど。まさかここで引くとは…。１番は好きなので楽しみですね」と語った。

　復帰戦となった近畿選手権では３位だった。「調子はブロックより全然良いです」と語る高橋は、上位１２枠に出場権が与えられる１２月の全日本選手権（大阪）を目指す。「今回はツイていると思います。早い段階で引くと、いい感じの試合になるので」と話し「そういうことにしておかないと、緊張するかなと思うので」と笑顔で付け加えていた。