大坂 WTAファイナルはケルバーらと同組 真っ赤なドレスで登壇

[ 2018年10月19日 22:10 ]

壇上で並ぶ(左から)ベルテンス、スティーブンス、大坂、ケルバー、ウォズニアッキ、クビトバ、スビトリナ、Ka・プリスコバ
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 21日から始まる女子テニスのツアー最終戦、WTAファイナルのシングルス組み合わせ抽選が19日、シンガポールで行われ、世界ランキング4位で初出場の大坂なおみ(21=日清食品)は3位のアンゲリク・ケルバー(30=ドイツ)、8位のスローン・スティーブンス(25=米国)、10位のキキ・ベルテンス(26=オランダ)と同じA組に入った。

 大坂は「マリーナベイ・サンズ」でのセレモニーにバレンチノの真っ赤なドレスで出席。壇上では16日に21歳の誕生日を迎えたことを祝福された。

 B組は世界2位で昨年優勝のキャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)、7位のペトラ・クビトバ(チェコ)、6位のエリナ・スビトリナ(ウクライナ)、5位のカロリナ・プリスコバ(チェコ)となった。世界1位のシモナ・ハレプ(ルーマニア)は椎間板ヘルニアのために欠場した。各組上位2人がトーナメント方式の準決勝に進出する。

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