ハレプがファイナル欠場、椎間板ヘルニア ベルテンス代替出場

[ 2018年10月19日 05:30 ]

全仏オープンテニス女子シングルスでスローン・スティーブンス(左)を破り優勝したシモナ・ハレプ
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 女子テニスツアーを統括するWTAは18日、シングルスで世界ランキング1位のシモナ・ハレプ(ルーマニア)が既に公表していた椎間板ヘルニアのため、年間成績上位8人で争うWTAファイナル(21日開幕、シンガポール)を欠場すると発表した。

 WTAファイナルは、全米オープンで日本勢初の4大大会シングルス制覇を成し遂げた世界4位の大坂なおみ(日清食品)が出場権を獲得している。ハレプはWTAを通じ「難しい決断だったが、健康のためにより良い判断をした」と語った。ハレプの欠場により、世界10位のキキ・ベルテンス(オランダ)の代替出場が決まった。

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2018年10月19日のニュース