バスケ男子「東京」開催国枠 前倒しで審議へ 12月に理事会

[ 2018年9月20日 05:30 ]

 20年東京五輪のバスケットボール男子で、国際バスケットボール連盟(FIBA)が日本に開催国枠を与えるかどうかを、12月の理事会で審議することが19日、分かった。当初は19年W杯の結果を受けて判断するとみられていたが、国際オリンピック委員会(IOC)の要請で前倒しして協議する。

 世界で戦える実力を示すことが条件だったが、世界ランキング49位の日本はW杯アジア予選で6月に同10位のオーストラリア、今月17日に同25位のイランから金星を挙げ、強化が順調に進んでいることを示した。開催国枠獲得へアピールの好材料がそろい、見通しは明るくなっている。

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2018年9月20日のニュース