朝青龍おい・豊昇龍が幕下初黒星 軍配差し違えにも納得「早かったっすね」

[ 2018年9月16日 14:11 ]

大相撲秋場所8日目 ( 2018年9月16日    両国国技館 )

<秋場所8日目>白虎に上手投げで敗れた豊昇龍(手前)=撮影・郡司 修
Photo By スポニチ

 元横綱・朝青龍のおいで、東幕下56枚目の豊昇龍(19=立浪部屋)が幕下初黒星を喫した。白虎と右四つがっぷりになり圧力を受けて押され、投げの打ち合いに懸けた。

 行司の軍配は右下手投げが有利とみて、豊昇龍に上がったが物言いが付き、軍配差し違え。3勝1敗となり勝ち越しはお預けとなった。

 結果については「(自分が落ちる方が)早かったっすね。立ち合いダメだった」。最後の投げについては「ちょっと早かった。もうちょっと押してから」と肩を落とした。

続きを表示

この記事のフォト

2018年9月16日のニュース