至学館大レスリング部 新体制は監督職置かず、権限集中避ける

[ 2018年8月8日 05:30 ]

 至学館大は7日、報道各社へのリリースでレスリング部新体制の骨子を発表した。パワハラ問題などを受けて、6月に栄和人前監督を解任。新チームでは、コーチやトレーナーは置くものの、「監督職を置かない」ことを決めた。その理由として、監督への業務と権限の集中を避けること、「集団指導による新体制の発足を促す」ことを挙げた。

 リリースの中では「TOKYO2020に向け、チーム至学館一丸となって頑張ってまいります」と谷岡学長名義でコメントした。

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2018年8月8日のニュース