男子代表監督の投稿に動揺、女子合宿打ち切り 事実の調査へ

[ 2018年7月21日 05:30 ]

 水球女子の日本代表が、男子日本代表監督のSNSの投稿を巡って選手が動揺したことなどを理由に、横浜市内で行っていた合宿を途中で打ち切ったことが20日、分かった。男子日本代表の大本洋嗣監督は女子代表の激しいプレーに疑問を呈する内容をSNSに投稿。19日朝、複数の選手が精神的にショックを受け、21日までの予定だった合宿を解散した。

 炎天下の練習では肌にやけどのような症状が出た選手もおり、身体的にも追い込まれた状況だったという。日本水連は「関係者に確認を行うとともに、経緯報告書の提出を求めている」と事実関係の調査に乗り出したことを明らかにした。

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2018年7月21日のニュース