遼　４８位終戦も前向き「ショット向上、次につながっている」

男子ゴルフツアー　スポニチ後援長嶋茂雄招待セガサミー・カップ最終日 （ 2018年7月8日    北海道　ザ・ノースカントリーＧＣ＝７１７８ヤード、パー７２ ）

１０番、ティーショットを放つ石川遼（撮影・白鳥　佳樹）
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　４年ぶりの出場となった石川は５バーディー、５ボギーと出入りの激しいゴルフで通算イーブンの４８位に終わった。速くなったグリーンに対応しきれなかったが「ショットは良くなっているので、次の試合にはつながっている」と前向き。１０日からは豪雨災害に見舞われた広島、岡山で開催されるフューチャーツアーに参加する。「問題なく開催されるようですし、選手の賞金の５％を被害に遭われた方に寄付したい」と話した。

　▼３位藤本佳則　速くなったグリーンのスピードに対応できず大変だった。復帰戦でこれだけできたのは良かった。（左肩の治療で１月半ゴルフをしていなかったが、日本勢で最上位）

　▼１８位大西魁斗　得意なアイアンショットが良くチャンスが多くあった。成績には大満足。（２つ伸ばし、通算４アンダーでベストアマ）