谷川兄弟が躍動！世界選手権へ「兄弟で行けるのが最高の形」

体操全日本種目別選手権第１日 （ 2018年6月30日    群馬・高崎アリーナ ）

男子予選の跳馬で１位通過した谷川航
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　谷川兄弟が躍動した。兄の航は跳馬の大技「ブラニク」を完璧に決めるなど、床運動とつり輪も合わせた３種目で決勝に進出した。

　「ブラニクは完璧。あれ以上は出せない」。全日本選手権を史上最年少で制した弟・翔は全６種目出場の“一人個人総合”で床運動、あん馬、平行棒で予選突破。「兄弟で世界選手権に行けるのが最高の形」。団体の貢献度などで選考される残り３枠の代表入りへ、決勝でも好演技を披露する。