松山、6打差46位「ここまで崩れる内容じゃなかった」 全米OP第1日

[ 2018年6月15日 08:32 ]

第1ラウンド、16番で深いラフから第3打を放つ松山英樹
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 男子ゴルフのメジャー第2戦、全米オープン選手権は14日、ニューヨーク州サウサンプトンのシネコックヒルズGC(パー70)で第1ラウンドが行われ、昨年2位の松山英樹は1バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの75で回り、首位と6打差の46位となった。

 世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン、ラッセル・ヘンリー、スコット・ピアシー(以上米国)、イアン・ポールター(英国)が69でトップに並び、ジェーソン・ダフナー(米国)が1打差の5位。3年ぶり出場のタイガー・ウッズは(米国)78で101位と出遅れた。

 星野陸也は79の114位。小平智は出だしの10番でトリプルボギーをたたくなど81で134位、秋吉翔太は82で143位に沈んだ。

 ▼松山英樹の話 ここまで崩れる内容じゃなかった。パットで風の影響を受けているところがある。そこを決めきれなかった。(第2日は)少しでもいいスコアで回って、週末を迎えられるように頑張りたい。

 ▼小平智の話 何もかもうまくいかなかった。バーディーもこないし、リズムがつかめない、難しい1日だった。ピン位置も難しく、出だしで(トリプルボギーと)つまずいてしまい取り戻せなかった。

 ▼秋吉翔太の話 自分がこんなものかと実感した。とにかくふがいないというか、悔しい。自分に期待していたのがはね返された。緊張はなかったけれど、無意識に飛ばそうとしていたのかもしれない。

 ▼ 星野陸也の話 前半はフェアウエーキープができて、いい感じのマネジメントもできていた。(8打を要した14番の)1ホールだけ。そこが大きく響いた。(共同)

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2018年6月15日のニュース