野原がトップ通過 78に「ドライバーとアプローチ良かった」

[ 2018年5月31日 05:30 ]

内閣総理大臣杯第49回日本社会人ゴルフ選手権関東予選マンデートーナメント ( 2018年5月31日    千葉県 鶴舞カントリー倶楽部東コース=6895ヤード、パー72 )

社会人ゴルフ選手権関東予選マンデートーナメント トップ通過を果たした野原
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 野原英世(49)が前半2バーディーを奪って38でまとめ、通算6オーバーの78で2位に1打差をつけトップ通過。18オーバー、90までの19人が7月2日にスタートする関東予選、および北海道・東北大会に出場できる。

 78でトップ通過の野原は「普段のスコアは80〜85なので上出来です。ドライバーとアプローチが良かった」と笑顔を見せる。都内で輸出入業を営み、キャリアは30年。高校までは柔道に取り組んだ有段者で1メートル81、88キロの体で270ヤードを飛ばす。「遊びでやるだけでは進歩がない」と2年前に続きマンデーに挑戦し「今年は関東大会まで行きたい」と意欲を見せた。

 ≪コース熟知の石川、巻き返し7位≫鶴舞CCのメンバー、石川寿彦(59)が86の7位で通過した。横浜市で特許事務所を経営、県アマなどには出場しているが「緊張感のある競技会がやりたくて、ネットで見つけました」と今年初参加。前半46と乱れたものの、後半は新しいドライバーもピタリとはまり40ともり返した。「やはりコースは分かってますし、精神的にも楽でした」と喜んだ。

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2018年5月31日のニュース