3年ぶりにマスターズに出場するウッズにまた醜聞 元恋人が秘密保護契約の破棄を求める

[ 2018年4月3日 13:25 ]

練習ラウンドを行ったウッズ(AP)
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 ゴルフのメジャー「マスターズ」に3年ぶりに出場するタイガー・ウッズ(42)が、練習ラウンドの行われた2日にまたしてもスキャンダルが降りかかった。

 2015年から17年まで交際していたスタイリストのクリスティン・スミスさんがいわゆるNDA(秘密保持契約)の解除を求めて調停中だったことが明らかになったもので、最初に報道したゴシップ系サイトのTMZによれば、ウッズはゴシップになることを回避するためにスミスさんに金銭を支払い、スミスさんもこれを受け取っていたとされている。

 ニューヨーク・ポスト紙などによれば、スミスさんはウッズが「浮気をしている」と感じて交際をやめたが、ウッズはNDAにはなかった「プライベート写真の公表」を持ち出して圧力をかけてきたと伝えられている。

 ウッズは2011年にエリン夫人と離婚。その後、「セックス依存症」の治療とリハビリを受けたあと、アルペンスキー女子の米国第一人者、リンジー・ボン(33)と交際していたが、2015年4月に関係を解消していた。

 なおウッズは同日、オーガスタ・ナショナルGCで練習ラウンドを消化。第1ラウンドは5日に行われる。

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