高木美帆 艶やかな赤い振り袖姿「似合っていると思ってもらえたら…」

[ 2018年4月3日 12:39 ]

母校・日体大の入学式に出席したスピードスケート女子の高木美帆
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 平昌五輪で金を含む3つのメダルを獲得したスピードスケート女子の高木美帆(23=日体大助手)が3日、母校・日体大の入学式に出席した。

 菊の模様が美しい艶やかな赤い振り袖をまとって新たな門出に華を添えた。「主役は私じゃないので…」と謙そんしつつ「似合っていると思ってもらえたらうれしい。姿勢を取りやすくて、意外と楽かも」と表情をほころばせた。大学の意向でスーツではなく華やかな振り袖で式に臨んだ。色は大学から指定され、3つの候補の中から、この日の一着を選んだという。

 式では1824名の新入生に向けて「本学にはひとりひとりの夢や希望を叶える扉が用意されている。失敗を恐れず、常にチャレンジする姿勢を忘れないで」と歓迎の言葉を贈った

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