坂爪が準決勝進出、吉永は準々決勝敗退 Sトラック男子1000

[ 2018年2月17日 20:04 ]

平昌冬季五輪 ショートトラック男子1000メートル ( 2018年2月17日 )

ショートトラック男子1000メートル準々決勝 同走の選手と激しく競り合う坂爪亮介(右)
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 平昌五輪は17日、ショートトラック男子1000メートルが行われ、準々決勝3組の坂爪亮介(27=タカショー)は2位で準決勝進出を果たした。同2組の吉永一貴(18=愛知・名古屋経大市邨高)は4位で敗退した。

 吉永は4人で争われた準々決勝2組でスタート直後は2番手につけ、その後外から一気に先頭を奪ったものの、激しい競り合いの中順位を落とし、終盤巻き返しを図ったが最下位の4位だった。

 坂爪は5人で争われた準々決勝3組で終始3、4番手に付け粘り強いレースを展開、3位でゴールした。他選手の接触があり、審議の結果、2位で入ったシンキー・クネフト(オランダ)の失格で2位に繰り上がった。

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