レイカーズのヤングは王者ウォリアーズに移籍 ヒートのウェイタースは残留

[ 2017年7月6日 16:20 ]

 NBAレイカーズからオプション契約を破棄してFAとなっていたシューティング・ガードのニック・ヤング(32歳)が1年520万ドル(約5億9000万円)でファイナルを制したウォリアーズとの契約に合意。ヤングは昨季平均で13・2得点をマークし、3点シュートの成功率は40・4%を記録していた。レイカーズとの2年目の契約を更新していれば560万ドル(約6億3000万円)以上が保証されていたが、減俸を受け入れて優勝を狙える強豪チームへの移籍を選択した。

 ヒートは昨季平均15・8得点をマークしたシューティング・ガードのディオン・ウェイタース(25歳)と4年5200万ドル(約58億8000万円)で契約延長に合意。昨季の出場は46試合にとどまったが、その間チームは27勝19敗の好成績を残しており、平均年俸は4・5倍増の1300万ドル(約14億7000万円)となった。

 サンダーのフォワード、アンドレ・ロバーソン(25歳)も3年3000万ドル(約33億9000万円)で契約を延長。キャバリアーズのフォワード、リチャード・ジェファーソン(37歳)は引退を先送りして、今季も現役を続行することを決意した。

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2017年7月6日のニュース