ルーマニア後半に持ち味発揮 指揮官「W杯で強みになる」

[ 2017年6月11日 05:30 ]

ラグビー リポビタンDチャレンジカップ2017第1戦   日本33―21ルーマニア ( 2017年6月10日    熊本・えがお健康スタジアム )

<リポビタンDチャレンジカップ2017、日本代表・ルーマニア代表>試合には勝ったが厳しい表情の日本代表
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 欧州の古豪ルーマニアが後半に持ち味を発揮した。前5人の平均体重116・4キロの重量FWはスクラムで日本の反則を再三誘い、モールも威力を振るった。

 元ウェールズ代表コーチで01年にも来日したハウァルズ監督は「日本はボールキャリーの能力がかつてないほど向上した。湿気の中でのプレーに慣れているのも19年W杯では強みになる」と話した。

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2017年6月11日のニュース