多田、桐生&ケンブリッジに続いた 100M非公認9秒台

[ 2017年6月11日 05:30 ]

陸上・日本学生個人選手権第2日 ( 2017年6月10日 )

男子100メートル決勝、10.08秒で優勝した多田(中央)
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 100分の1秒までを表示する電気計時では2015年3月の米テキサス州の大会で、桐生祥秀(東洋大)が追い風3・3メートルで9秒87をマーク。今年4月の米フロリダ州の大会では、ケンブリッジ飛鳥が追い風5・1メートルで9秒98を記録した。

 10分の1秒まで示す手動計時では、1995年に伊藤喜剛が追い風9・3メートルで9秒8を出したことがあり、10秒00の日本記録を持つ伊東浩司は99年に追い風1・6メートルで9秒9をマークした。

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2017年6月11日のニュース