シンクロジャパンOP開幕 リオ銅の乾が抱負「緊張感の中で力を出したい」

[ 2017年4月28日 05:30 ]

公式練習後に会見を行った(左から)中牧佳南、乾友紀子、中村麻衣
Photo By スポニチ

 シンクロナイズドスイミングの日本選手権を兼ねたジャパン・オープンは、28日に開幕する。会場の東京辰巳国際水泳場で前日会見が行われ、リオ五輪チーム銅メダルの乾友紀子(26)中村麻衣(28)中牧佳南(24=いずれも井村シンクロク)が出場するデュエットに向けた意気込みを語った。

 デュエットは乾を軸にテクニカル・ルーティンは中村、フリー・ルーティンは中牧の「3人体制」で臨む。乾は「世界選手権前の最後の大会。緊張感の中で持っている力を一回で出し切れるようにしたい」と抱負を語った。今大会は国際水連が新たに立ち上げたワールドシリーズの第3戦として行われ、審判員も外国人が中心となり、国際基準での採点となる。

続きを表示

2017年4月28日のニュース