松山、谷原組は69で11位 チューリッヒC

[ 2017年4月28日 09:11 ]

<チューリッヒ・クラシック>フォアサムの第1ラウンド、11番でラインを読む谷原秀人(手前)と松山英樹
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 米男子ゴルフのチューリッヒ・クラシックは27日、ルイジアナ州エーボンデールのTPCルイジアナ(パー72)で第1ラウンドが行われ、松山英樹、谷原秀人組は5バーディー、2ボギーの69で首位と3打差の11位と好スタートを切った。大会は2人一組で争われ、第1日は一つのボールを交互に打つフォアサムだった。

 ジョーダン・スピース、ライアン・パーマー組(米国)、カイル・スタンリー(米国)ライアン・ラッフェルズ(オーストラリア)組が66でトップに並んだ。

 第2日はホールごとに良い方のスコアを採用するフォアボールで行われ、80組のうち35位までが決勝に進む。

 ▼松山英樹の話 いいスタートが切れた。グリーンを外してもあまり難しいところに行かず、助かった。リカバリーもうまくいったし、自分のパットがすごく良かったのでいいスコアにつながった。2日目は伸ばさないといけない。

 ▼谷原秀人の話 英樹のショットもパットもすごく良かった。僕はなかなかフェアウエーを捉えられず、英樹に難しいライからばかり打たせて、ちょっとかわいそうだった。でも3アンダーはいい。(共同)

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2017年4月28日のニュース