伊東大貴 今季初のトップ10入り 個人第6戦5位

[ 2016年12月19日 05:30 ]

W杯ジャンプ 5位の伊東大貴(AP)
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 ノルディックスキーW杯ジャンプ男子は17日、スイス・エンゲルベルクで個人第6戦(ヒルサイズ=HS140メートル)が行われ、伊東大貴(雪印メグミルク)が5位となり、今季初のトップ10入りを果たした。

 1回目に135メートルを飛んで3位につけたが、2回目は129メートルで順位を落とし、284・2点で2季ぶりの表彰台は逃した。竹内択(北野建設)は129・5メートル、129メートルで13位、44歳の葛西紀明(土屋ホーム)は123・5メートル、127・5メートルで21位だった。ミヒャエル・ヘイベク(オーストリア)が138メートル、134メートルの304・7点で今季初勝利、通算5勝目を挙げた。作山憲斗(北野建設)は2回目に進めず、35位だった。

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2016年12月19日のニュース