“東京パラリンピックの星”発掘へ体力テスト実施 JSC発表

[ 2016年9月21日 05:30 ]

 日本スポーツ振興センター(JSC)は20年東京パラリンピック以降に活躍できる障がい者の有望選手を発掘する体力テストを11月19日に東京都北区の国立スポーツ科学センター(JISS)で初めて実施すると発表した。

 陸上、ボッチャ、パワーリフティング、競泳で適性のある選手を探す。参加者は公式サイトで募集する。パラリンピックに出場が可能な種別の肢体不自由者と視覚障がい者の選手が対象で、応募時の年齢が15歳以上39歳以下などの条件がある。JSCは13年から五輪を目指す選手の発掘を行っており、ノウハウを障がい者スポーツでも生かす。

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2016年9月21日のニュース