愛ちゃん プロポーズはリオ五輪後「主人になって」に「頭真っ白」

[ 2016年9月21日 12:40 ]

会見で何度も見つめ合う福原愛と江宏傑
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 リオデジャネイロ五輪の卓球団体女子銅メダリスト・福原愛(27=ANA)が21日、台湾の卓球選手、江宏傑(27)とともに都内で会見を行い、今月1日に結婚したことを報告した。2人は今月1日、東京都内で婚姻届を提出し、その後、台湾でも届を提出した。

 報道陣からプロポーズの言葉、状況を聞かれると、すぐに「せっかくの機会なので彼に聞いたほうがいいかなと思うので、彼に聞いても大丈夫ですか?」と夫・江を立てる妻の顔を見せた福原。江によると「結婚を決めたのはリオ五輪後。プロポーズしたのも五輪後だといい、「愛さんにこの家の主人になっていただきたいという鍵を渡しました。それが私のプロポーズでした」。そんなプロポーズの瞬間を振り返り、福原は「びっくりしました。(なんて答えたかは)頭が真っ白であまり覚えていないです、ごめんなさい」と照れ笑いを浮かべた。

 子どもについては「お互いの家族に相談しながら、いろいろなことを決めていきたい。私にこういった相談できる環境があることを幸せに思っています」と話した福原。卓球選手同士、国際結婚ということで、2人の間に子供ができた場合、卓球をやらせたいか、またどの国の代表としてプレーさせたいかなどの質問も飛んだが、江は「そのことについてはまだ考えたことはありませんが、もし子どもが生まれたら、卓球、それ以外のスポーツでも何をしようが自然に任せたい。子供のやりたいことをやらせたい」。福原も「私も同じです」と同意した。

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