リオ金の金藤4位「1分4秒台出したい」 競泳W杯、女子100平

[ 2016年8月31日 07:59 ]

女子100メートル平泳ぎで4位の金藤理絵

 短水路(25メートルプール)で争う競泳のワールドカップ(W杯)第2戦第1日は30日、ベルリンで行われ、リオデジャネイロ五輪女子200メートル平泳ぎを制した金藤理絵(Jaked)は100メートル平泳ぎで1分5秒29の4位だった。鈴木聡美が1分6秒68の6位、高橋美帆(ともにミキハウス)は1分7秒20で8位。高橋は200メートル個人メドレーでは2分8秒83で5位だった。

 男子100メートル個人メドレーの藤森太将(ミキハウス)は、萩野公介(東洋大)が持つ日本記録に0秒03と迫る51秒33の好記録で2位に入った。ウラジーミル・モロゾフ(ロシア)が50秒30の世界新記録で優勝した。

 塩浦慎理(イトマン東進)は男子100メートル自由形で47秒07の2位、50メートルバタフライで23秒01の6位だった。

 ▼金藤理絵の話 そろそろ(1分)4秒台を出したい。プル(腕のかき)のところで進めている距離が短いのかな。

 ▼藤森太将の話 しっかりバタフライで置いていかれず、平泳ぎも足と手のタイミングが良かった。あと(日本記録まで)0秒03…。一つでもいいから日本新記録をつくりたい。

 ▼塩浦慎理の話 (100メートル自由形での2位に)最善のレースかなと思う。良かった。自分の感覚より0秒2くらい速いタイムだった。(共同)

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2016年8月31日のニュース