西岡「ベストコンディションでできなかった」精彩欠き初戦敗退

[ 2016年8月31日 05:30 ]

4大大会で初めて本戦出場となった世界85位の西岡は精彩を欠きストレート負け

テニス全米オープン第1日 男子シングルス1回戦 西岡3―6、5―7、4―6アンダーソン(南アフリカ)

(8月29日 ニューヨーク ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター)
 4大大会で初めて本戦からの出場となった世界85位の西岡は、第23シードのアンダーソン(南アフリカ)にストレート負けした。

 2メートル超の長身からのサーブに対応しきれず、前日に発熱した影響か「いつもなら入りそうなボールも入らなかった」とチャンスでもプレーの精度を欠いた。リオ五輪出場は逃したが、アトランタ・オープンでツアー初の4強入りを果たすなど収穫もあった夏場のハードコートシーズン。満足のいく締めくくりとはならず「ベストなコンディションでできなかったのは悔しい」と肩を落とした。

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2016年8月31日のニュース