３連覇中の王者まさか…パナソニック　新人３人先発起用も黒星発進

ラグビートップリーグ第１節第１日 ヤマハ発動機２４―２１パナソニック

（8月26日 秩父宮）
パナソニックは新人３人が先発、２人を途中出場させる積極策も、スクラムで圧倒されて黒星発進となった。それでもロビー・ディーンズ監督は「セットプレーが厳しい中でよく戦った」と前向きに捉えた。

　史上初めて現役学生プレーヤーとなったＳＯ山沢は得点シーンを演出できず、後半１２分に途中交代。直後からＳＯにポジションを変えたバーンズがＷＴＢ山田の２トライを演出した場面をベンチで見守り「思い切ったプレーができなかった。自己採点は４０点」と反省していた。