松山、80位で予選落ち 1打及ばず…「駄目なところ全て出た」

[ 2016年8月27日 10:11 ]

第2ラウンド、12番で第3打を放つ松山英樹。通算4オーバーで80位

 米男子ゴルフのプレーオフ第1戦、バークレイズは26日、ニューヨーク州ファーミングデールのベスページ・ステートパーク(パー71)で第2ラウンドが行われ、松山英樹は2バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの75と崩れ、通算4オーバー、146の80位で1打及ばず予選落ちした。

 パトリック・リード(米国)が68と伸ばして通算8アンダーで首位を守り、2打差の2位にリッキー・ファウラー(米国)とエミリアノ・グリジョ(アルゼンチン)が続いた。総合ポイント1位でプレーオフに進んだジェーソン・デー(オーストラリア)は通算4アンダーで5位につけた。

 ▼松山英樹の話 駄目なところが全て出てしまった。短いパットを外して、そこから立て直すいいショットも打てなかった。最後はバーディーパットが入らず巻き返せなかった。良くなる雰囲気も少しはあるのに、なかなか試合中には調整できない。(共同)

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2016年8月27日のニュース