比嘉、小斉平ら3人が首位 4位に金谷ら 日本アマ選手権第3日

[ 2016年7月7日 16:41 ]

 ゴルフの日本アマチュア選手権第3日は7日、北海道ブルックスCC(7256ヤード、パー72)で第3ラウンドが行われ、66と伸ばした21歳の比嘉一貴(沖縄国際)、ともに18歳の小斉平優和(朽木)と坂本雄介(埼玉栄高)が通算4アンダーの212で首位に並んだ。

 大会連覇を狙う18歳の金谷拓実(尾道G)は68で回り、通算3アンダーで亀代順哉(阿南)とともに4位。さらに1打差の6位に中山絹也(リオフジワラ)がつけた。昨年の全米アマ選手権4強の小西健太(東北福祉大)は通算2オーバーで15位。

 ▼小斉平優和の話(1バーディー、1ボギーの72で首位キープ)もどかしい展開だったが我慢できた。優勝争いのプレッシャーはない。伸び伸びできそう。

 ▼坂本雄介の話(1イーグル、4バーディー、3ボギー、1ダブルボギーで71)よく耐えられた。ここは(判断を誤ると)いくらでもスコアを落としてしまう。最終日もしのいでいきたい。

 ▼金谷拓実の話(68で1打差4位の好位置)優勝争いに踏みとどまったと思う。勝つことしか考えていない。この1年で成長したことを示したい。

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2016年7月7日のニュース