フェデラー、逆転で4強 ラオニッチは2年ぶり準決勝進出

[ 2016年7月7日 00:14 ]

 テニスのウィンブルドン選手権第10日は6日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス準々決勝で第3シードのロジャー・フェデラー(スイス)は6―7、4―6、6―3、7―6、6―3で第9シードのマリン・チリッチ(クロアチア)に逆転勝ちし、3年連続の4強入りを決めた。

 フェデラーは四大大会では通算307勝目をマークし、歴代最多で並んでいた女子のマルチナ・ナブラチロワ(米国)を抜いて単独トップに立った。

 第6シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)は6―4、7―5、5―7、6―4で第28シードのサム・クエリー(米国)を下し、2年ぶりに準決勝に進出した。(共同)

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2016年7月7日のニュース