優作、最低限の73「最後はパーで上がりたかった」

[ 2016年6月18日 05:30 ]

前日から順延された第1ラウンドの16番で、笑顔を見せる宮里優作

米男子ゴルフツアー 全米オープン第2日

(6月17日 米ペンシルベニア州 オークモント オークモントCC=7274ヤード、パー70)
 宮里の初の全米オープン第1ラウンドは73で終わった。初日は15ホールを消化し1バーディー、3ボギー。3ホールを回った2日目は最終18番でボギーを打ち、やや後退したものの、「5オーバーまでは勘弁してほしい」と苦戦を覚悟していただけに、最低限の目標はクリアした形だ。

 「18番はセカンドでいいショットを打ったのに3パット。最後はパーで上がりたかったので悔やまれる」。休養を取ってから始まる第2ラウンドに備えた。

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2016年6月18日のニュース