日本、イタリアに敗れ1勝2敗 女子ワールドGP

[ 2016年6月13日 08:53 ]

<日本・イタリア>第2セット、スパイクを放つ古賀

 バレーボール女子のワールドグランプリ(GP)リオデジャネイロ大会最終日は12日、リオデジャネイロで行われ、ともに五輪出場を決めている日本はイタリアに2―3で敗れ、1勝2敗となった。イタリアは2勝1敗。

 2セットを連取された日本は、大竹(デンソー)の速攻や古賀(NEC)のスパイクで第3、4セットを奪い返したが、第5セットは相手の強打に押され、8―15で落とした。日本は次週、米カリフォルニア州で行われるロングビーチ大会でトルコ、米国、ドイツと対戦する。

 ▼真鍋政義・日本監督の話 サーブレシーブが悪くては、勝ち目がない。古賀はアタックの決定率が高く、まあまあ良かった。次の米国でも出番の少ない選手を使うので、選手個々のパフォーマンスを見ていきたい。(共同)

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2016年6月13日のニュース