瀬戸“金仕上げ”100メートル自由形&背泳ぎで自己新

[ 2016年6月6日 05:30 ]

 競泳の相模原市公認記録会が神奈川・相模原市立総合水泳場で行われ、リオデジャネイロ五輪代表の瀬戸大也(22=JSS毛呂山)が前日に続いて出場2種目で自身のベストタイムをマークして1位だった。100メートル自由形は自身の記録を0秒23縮め50秒34、100メートル背泳ぎは0秒39更新して54秒64で泳ぎ「背泳ぎはキックを改善したのがタイムに表れた」と納得の表情を見せた。

 五輪前の国内での実戦はこれが最後。今後は13日に渡米して17日から米アリゾナ州で行われる試合に臨む。五輪で金メダルを狙う400メートル個人メドレーなどに出場する予定。同種目のライバルとなる萩野公介を意識して「海外の選手を寄せ付けず2人で戦いたい」とリオの本番を見据えた。

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2016年6月6日のニュース