白石 フリーで巻き返す「元気なスケートできた」

[ 2016年3月20日 00:23 ]

世界ジュニア選手権最終日

(3月19日 ハンガリー・デブレツェン)
 白岩優奈(14=京都醍醐ク)は演技を終えると両手で顔を覆い、うれしそうな表情を見せた。フリーの自己ベストを10点近く下回る得点には「思ったよりも低かった」と話したが「(目標にしていた)14歳らしい、元気なスケートができて良かった」と笑みを浮かべた。

 SPでは緊張感で思った通りの演技ができなかった。しかし、この日は冒頭の2連続3回転ジャンプを成功。中盤以降はジャンプやステップに細かいミスも出たが「自分ができることは出し切れた」と納得の様子だった。(共同)

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2016年3月20日のニュース