サンウルブズのハメットHC、母死去でNZに緊急帰国

[ 2016年2月19日 15:54 ]

 スーパーラグビー(SR)に今季参入する日本チーム、サンウルブズを運営するジャパンエスアールは19日、マーク・ハメット・ヘッドコーチ(HC)が、母親が死去したため母国のニュージーランドに緊急帰国すると発表した。27日のシーズン初戦(秩父宮)までには戻る見通しで、不在の間はフィロ・ティアティア・アシスタントコーチが代理を務める。

 ハメットHCは「開幕戦には帰ってくることができるように努める」とコメント。沖縄県読谷村で合宿中の選手は出発前の本人から直接説明を受けた。フッカーの堀江翔太主将によると、選手たちに動揺はないという。

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2016年2月19日のニュース