松山2季ぶりVに「絶好調ではない方が勝てるのかな」

[ 2016年2月9日 05:30 ]

ファウラー(右)とのプレーオフを制し握手を交わす松山(AP)

米男子ゴルフツアー フェニックス・オープン最終日

(2月7日 米アリゾナ州スコッツデール TPCスコッツデール=7266ヤード、パー71)
 【松山一問一答】
 ――最初から優勝を意識していたか?

 「周りも伸ばしてきていたので、あまり気にすることはなかった。リッキー(ファウラー)の17番のティーショットがまさか池に入るとは思っていなかった」

 ――勝因は?

 「(プレーオフと合わせて)たまたまリッキーが2回、池に入れてくれた。自分から引き寄せた優勝じゃないような感じもする。でも勝つっていうのは凄く大変なことだなという感じはある。パットはいろいろミスもあったが(最終ラウンドの)18番と、プレーオフ2ホール目のバーディーパット、3ホール目のパーパットが入ったのが本当に自信になる」

 ――2季ぶりの優勝。

 「(間隔が)長かった分、久々に優勝したなと。前に勝ったときも、良くなりかけで勝った。こういう(絶好調ではない)方が勝てるのかな」

続きを表示

2016年2月9日のニュース