世界1位スピース 自身の日程変更し決めた“最後の”パット

[ 2016年2月2日 05:30 ]

1パットのために自身のスケジュールを変更したスピース(AP)

男子ゴルフツアー SMBCシンガポール・オープン最終日

(2月1日 シンガポール セントーサ・ゴルフクラブ=7398ヤード、パー71)
 世界ランク1位のスピースは1パットのために自身のスケジュールを変えた。31日の最終ラウンドは17番終了時に首位と2打差。最終18番も1・5メートルのバーディーチャンスにつけたが、ここでサスペンデッド。

 多忙を極めるスター選手だが、「日程を変えた。(18番の)パットを決めれば(首位に)重圧をかけられる」。翌1日は朝一番に18番グリーンで入念に練習。本番では朝から集まった500人超の観衆の前できっちり沈めた。

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2016年2月2日のニュース