女子団体追い抜きW杯11季ぶり優勝の秘けつは“仲良しパワー”

[ 2015年12月16日 05:30 ]

金メダルを手に笑顔の(左から)高木美帆、高木菜那、押切美沙紀、菊池彩花

 女子力アップで団結力もアップだ。スピードスケートの女子団体追い抜きで11季ぶりW杯優勝を果たした日本代表が羽田空港に帰国した。

 高木菜那(日本電産サンキョー)、高木美帆(日体大)、押切美沙紀(富士急行)の3人で第3戦を制し、押切が菊池彩花(富士急行)と入れ替わった第4戦でも連勝。4人が口をそろえた強みが「チーム力」。今年6月の菊池の誕生日に押切が洗顔料をプレゼント。菊池は「肌の艶が良くなった」とにっこり。仲の良さをうかがわせた。

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2015年12月16日のニュース