川淵会長 バスケ聖地建設訴える 議員連盟設立

[ 2015年12月9日 05:30 ]

 バスケットボール議員連盟が設立され、都内の参議院議員会館で行われた総会にスポーツ庁の鈴木大地長官ら関係者200人以上が出席。日本協会の川淵三郎会長はバスケットボール界発展のため“聖地”となるナショナルアリーナの建設を訴えた。

 夢実現のためには来秋開幕の男子統一リーグ「Bリーグ」の成功が鍵を握っているとし、「(新リーグの観客数は年間)最低200万人は集めなければならない」と話した。集客のため、一部の企業チームに海外有名選手の獲得を期待しており「名のある魅力ある選手を獲ることでファンが集まる」と語った。

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2015年12月9日のニュース