女子20キロ競歩 岡田25位…走り高跳び 戸辺&衛藤は予選落ち

[ 2015年8月28日 11:45 ]

 陸上の世界選手権第7日は28日、北京で行われ、女子20キロ競歩で岡田久美子(ビックカメラ)は1時間34分56秒で25位に終わった。世界記録保持者の劉虹が1時間27分45秒で、中国勢として16年ぶりに優勝した。

 男子走り高跳び予選で戸辺直人(つくばツインピークス)は2メートル26、衛藤昂(AGF)は2メートル22、平松祐司(筑波大)は2メートル17にとどまり、決勝進出はならなかった。

 男子十種競技は2種目目の走り幅跳びを終え、中村明彦は14位、日本記録保持者の右代啓祐(ともにスズキ浜松AC)は29位となった。

 ▼岡田久美子の話 悔しい結果に終わって残念。初めてで緊張した。自分のペースで冷静に淡々と歩こうと思った。来年以降、もっと上位を目指していけるよう頑張りたい。

 ▼戸辺直人の話 不完全燃焼。2メートル31は跳ばないと、通過できないと思っていた。自分の力ではまだ及ばない。

 ▼衛藤昂の話 もうちょっと自信を持っていけば良かった。日本でトップになっても世界では全然通じない。無力感がある。(共同)

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2015年8月28日のニュース