ガトリン また銀メダルも「納得」スタート出遅れ伸び欠く

[ 2015年8月28日 05:30 ]

男子200メートルの競技を終え、握手するボルト(左)とガトリン(AP)

世界陸上第6日

(8月27日 中国・北京)
 100メートルに続いて200メートルもボルトに敗れたガトリンは「決勝の内容については納得している」とさばさばとした表情。

 前日の会見では「100メートルの結果は200メートルには持ち込めない」とライバルを心理戦に引き込もうとしていたが、それでも勝つことはできなかった。リアクションタイムはボルトの0秒147に対して、ガトリンは0秒161。スタートで出遅れて最後の伸びも欠いてしまった。

【男子200メートル】
(1)ボルト(ジャマイカ) 19秒55
(2)ガトリン(米国) 19秒74
(3)ジョボドワナ(南アフリカ) 19秒87
[世]ボルト(ジャマイカ) 19秒19
[日]末続 慎吾 20秒03

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