続々北京入り 男子マラソン前田気合「流れをつくる」

[ 2015年8月19日 05:30 ]

 深刻化する大気汚染の影響を懸念し、ほとんどの選手がマスクを着用して北京入りした。最初の種目となる男子マラソンの前田は「最初なので緊張するが、しっかり流れをつくっていけるように頑張る」と気合を入れ、藤原は「前半からついていきたい」と語り、16年リオ五輪切符獲得となる8位入賞を目標に掲げた。

 3大会連続出場となる男子短距離の高瀬は「今までで一番いい状態。何よりも結果を残したい」と手応えを口にした。高瀬をはじめ長距離の設楽、鎧坂らはさっそく会場入り。この日の北京は最高気温が27度と涼しく、さらに気温が下がった夕方にサブトラックで軽めに調整した。

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2015年8月19日のニュース