小関 200平泳ぎ5位、前半世界新ペースも後半踏ん張れず

[ 2015年8月8日 01:07 ]

 水泳の世界選手権第15日は7日(日本時間8日未明)、ロシアのカザニで行われ、競泳男子200メートル平泳ぎ決勝で小関也朱篤(23=ミキハウス)は2分9秒12の5位だった。

 6日の準決勝では途中まで世界記録を上回るペースを見せ、2分8秒03のトップタイムで決勝に進んでいた小関はここでも積極的なレースを展開した。前半のターンまでは世界記録を0秒50上回っていたが徐々に後退、最後は次々にかわされた。

 優勝はドイツのマルコ・コッホだった。

 ▼小関の話 悔しいです。力不足の一言。決勝で(準決勝より)タイムを落とすようでは戦えない。

続きを表示

2015年8月8日のニュース