19年ラグビーW杯日本大会へ 協会&神奈川県&小田原市連携

[ 2015年6月4日 05:30 ]

 日本ラグビー協会は19年のW杯日本大会に向け、同協会、神奈川県、小田原市の3者が協力、連携する基本合意を締結し、小田原市の城山陸上競技場を日本代表の合宿地の一つとすることを発表した。

 芝生を張り替えるなど改修後、17年度から合宿を開始する予定。宿舎も近隣の既存のものを使用する方向だという。日本協会の矢部専務理事は「小田原市は温暖で全国から集まりやすい。三位一体になって、W杯の成功を導きたい」と話した。日本代表は15人制に加え、男女セブンズや各年代別代表も利用する方針だ。

続きを表示

2015年6月4日のニュース