福島、１１秒２３で優勝　アジア選手権女子１００メートル

　陸上のアジア選手権第２日は４日、中国の武漢で行われ、１００メートルの女子で福島千里（北海道ハイテクＡＣ）が追い風２・５メートルの参考記録、１１秒２３で優勝した。追い風１・８メートルの男子はナイジェリア出身のフェミセウン・オグノデ（カタール）が９秒９１のアジア新記録で優勝した。

　男子の棒高跳びで山本聖途（トヨタ自動車）が５メートル５０で２位に入り、４００メートルの佐藤拳太郎（城西大）が４６秒０９で３位に入った。

　女子４００メートルリレーの日本（北風、土井、福島、市川）は４４秒１４で２位だった。（共同）