東海大 2年連続東京学生V、史上最多全日本8連覇へ弾み

[ 2015年5月25日 05:30 ]

 柔道の東京学生優勝大会は24日、東京・日本武道館で行われ、7人制体重無差別の男子団体戦は決勝で東海大が明大を3―2で下し、2年連続24回目の優勝を果たした。

 来月の全日本学生優勝大会で史上最多を更新する8連覇を狙う東海大は、今年8月の世界選手権90キロ級代表のベイカー茉秋(3年)を温存。それでも元全日本王者・小川直也の長男で昨年の全日本ジュニア王者の小川雄勢ら3人のスーパールーキーを擁する明大を退けた。上水研一朗監督は「手応えも課題も得た大会。昨年より選手層は厚いと思う」と話した。

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2015年5月25日のニュース